菅官房長官が、来週にはマスクの品不足が改善されると話したのが2月下旬。

今現在、何億枚の生産を毎週しているのか不明だが、品不足はまったく改善していない。

2月下旬の当時、そもそも菅官房長官は、国産品のシェアを理解していなかったと思われる。

メディアによって異なるが、中国製が7割から8割のシェアを占めていたのが現実であり、新型コロナウイルスの騒動で中国製品が日本に届かなくなれば、いくら国産品メーカーが24時間体制で製造しても品不足が改善するわけなどない。

事前に国産品のシェアを把握していれば、間違っても「来週中には改善される見込み」などの発言はありえない。

我が家には1月中旬に購入したマスクの在庫が今もあり、子どもらの分も含めて、まだ品不足に耐えることができる。そもそもマスクはインフルエンザ感染予防のため、毎年在庫を抱える習慣が我が家にはある。キャッシュレス決済の20%還元を期待して1月に箱買いしたのは、本当にラッキーで、キャッシュレス決済様様である。購入当時は、ドラッグストアにマスクが常に山積みになっていた。しかし、本当に僅かのタイミングで、店頭からマスクが消えた。

とはいえ、耐えうる期間にも限界がある。

我が家も、今はマスクの困っていないが、当面品不足が解消する見込みがないことから、「再利用」を始めた。

本来は使い捨てが基本らしいが、そんなことしてたら、この危機を乗り越えられない。

仮に多くの異業種企業がマスクの生産に乗り出し、国産品が大量に出回ったとしても、さすがに中国製のマスクに価格はかなわない。

新型コロナウイルスが収束しない限り、毎月、国産品のマスク代に大きく家計を圧迫される。

家族の人数分を国産品で、しかも使い捨てなどで賄うのは、多くの家庭で適切な選択肢とは言えないだろう。

ただ、それでも当面、中国製マスクの流通に期待が持てない以上、早く国産品のマスクが市場に流通しはじめることを期待したい。